language school life (3)
(2)のつづき。
はじめて海外で過ごすクリスマス。
日本よりもキラキラしてるイメージだったし、学校で仲良くなった韓国人と日本人の男の子たちがクリスマスパーティに誘ってくれて、それも楽しみにしてた。
クリスマス期間の休みは20日くらいから1週間。
学校はないけどクリスマスのイルミネーションとかデコレーションされた街をみにいこうってずっと思ってた。
なのに、、、ちょうどそのあたりから38℃越えの発熱。
たぶんインフルエンザだったと思う。
今までは毎年ワクチン打ってたけど今年は打ってなくって。。。
おなかもすかないし、動く元気も全然なくてただただごろごろ。
海外保険はもちろん入ってたけど、病院に行っても救急外来で数時間待たされるのはざらだって聞いてたし、病院に行ったところで解熱してもらうことくらいしかできないなら出る元気ないなと家でひとりぼっちで療養。
パーティに誘ってくれた男の子たちにもなくなく断りの連絡いれて。
日本人の男の子が、なんか必要だったらもってくんでいってくださいねって言ってくれてやさしさに感動した。
弱ってるときってこういう気持ちだけで十分うれしいよね。
結局特にお願いはせずに、非常時用にもってきたごはんパック使って卵がゆ作って食べて薬飲んでしのいだ。
体調悪くなったときはこっちの脂っこいごはんはしんどくて、やっぱり日本食のさっぱりしたものしか身体が受け付けないよね。
ごはんパックあってよかった。助かった。
クリスマスが終わった26日、ようやく外出できた。
はじめての海外クリスマス。まさかのひとりぼっち。笑
こんなクリスマスになるとは思いもしなかった。
イルミネーションは日本と違って年末年始もそのままって感じだったけど、クリスマスに見たかったなぁ。
けどこれははじまりにすぎなかった、、
このあと人生初ひとり年越し、ひとり誕生日を経験するんだから。笑
翌週は通学最終週。
ちょうど年末病み上がりなのと1日引っ越しだったので年越しは外には行けず。
家から年越しの花火を眺めて、しんみりとしてた。
新しい家は今も住んでいる場所で、ダウンタウンで一人暮らし。
すごくいい日本人オーナーさんで見学1件目で即決したところ。
物件については追々別記事で。
年始は2日から学校。のこり2日。
たった3日しかないこの最終週に今の彼氏と出会う。
人生ってなにが起きるかわからないよね。突然。
全く期待していなかったから驚いたけれど、正直運命的というかビビッときたっていう感じがあったからそんなに違和感はなかった。
長くなるので彼氏については別記事で書こうかな。
そして無事、卒業した。
ちゃんと終了証をもらって、羽織と帽子をかぶってアメリカの大学のようなコスチュームで写真もとってもらって満足。
学校については、もっとたくさん参加できるクラスがあったから午後も残って参加すればよかったかなとも思う。
けどいい学校だったし選んで正解だった。