The beginning of new journey
CANADAに来てはや5か月。
日本での生活と仕事を捨て不安とドキドキを胸に異国に飛んだ時は、まさか5か月後こんな生活を送っているなんて微塵も思わなかった。
というか誰がこんなこと想像しただろうか・・・
せっかく異国で生活しているのに何も残さないなんてもったいないし、なにより時間が有り余っているのでこれまでの生活を思い返しながら記録してみることにした。
こっちに来た時は本格的な冬の到来のタイミングで、東京から飛んだ私はこっちについたとき驚くほどの寒さに慄いたのを今でも覚えている。
といっても1月・2月に比べたらそんなの序の口だったと後から知ることになるんだけど、そんなことこの時は全然知らない。あと今年は暖冬だったそうな。
いくつか大都市のあるCANADAだが、わたしはトロントを選んだ。
というのも私自身寒い方が好き。
いくら寒い寒い言っていようが夏より冬派なのである。
working holidayでこっちに来たわたしだが、ひとりで海外に住むのはこれがはじめて。
フライト疲れと夜中で眠いはずなのに気が張りすぎて目はギンギン。
ピアソン空港はVISA申請エリアが出口のほんの少し手前にあって、いわゆる ‘ここ出ちゃったらもう戻れないからねゾーン‘(きっと行けばわかってもらえると思う笑) の直前にあるって調べて知ってたからぼんやり歩いて出ちゃったらおわり。
ましてその時の英語レベルにも自信がないもんだからダブルでそわそわ。
コワモテお兄さんがくすりともせず終始真顔で対応してくれた。
いくつか質問をされただけですんなり1年分のVISAをくれたときは安堵した。
出国前にエージェントから 残高証明 と 保険証明書 はスタンバイするように って言われてたけれど、わたしの場合は特に何も要求されなかった。
A4size 紙媒体のVISAはコワモテお兄さんによりパスポートにホチキス止めされて、おかげで分厚いパスポートとなり存在感が半端ない。
これは国によるのかVISAによるのかはわからないが別の国から来た友達はこんなでっかいVISAじゃなかった。なんでだ。
安堵したのもつかの間、次はAirbnbで予約した家に向かわなければならない。
withおっきなスーツケース2個とおっきなボストンバッグ 重かった…
ここにきて眠気が襲い始める。
学校に近いきれいなコンドを予約していたが、まあ鍵の隠し場所が分かりにくいこと。
ホストに確認の連絡するも夜中のためもちろん返事なし。
もともと到着時刻も伝えていたけれど結局連絡きたのは翌日の昼『入れた?』的な感じで連絡くれたけど、もし入れてなかったら大問題だろって感じでAirbnbは結構ホストによって対応の差はあるかと。
無事鍵が見つかったあとも入り口もわかりにくくて、夜中にも関わらず監視カメラのもとおっきな荷物ゴロゴロしながら30分以上探し回っていたのでコンシェルジュから見たら確実に不審者。
後々知ったがそのコンドは民泊禁止だったらしく現在は掲載終了してた...
お部屋は広くてきれいで、高いだけあるなという感じ。
トロントで家探しするのはとっても難しいなと後々実感することになる。
この話も追々書こうかな。
このコンドは長期滞在しないので適度にアンパックしてお風呂入って、夜も更けたころやっと眠りに落ちた。
このとき時差は日本と14時間差(日本が先に生きてる)だったからトランジットも含めてとっても長い初日だった。
ちなみにいまはサマータイムで13時間差だよ。